盛岡で婦人科と産科の診療を行う黒川産婦人科医院では、里帰り出産を随時受け付けております。里帰りすると親という心強い味方がそばにいてくれるので、ママはリラックスして出産・育児ができます。また万が一のときにも、誰かが常に一緒にいてくれれば安心です。こちらでは、里帰り出産のメリットとデメリットを見ていきましょう。
里帰り出産の場合、親がそばにいてくれる安心感があり、精神的にリラックスして過ごせますし、気持ちにも余裕ができるでしょう。
サポートしてくれる人がいる、ということが心の安定につながります。
産後は、赤ちゃんのお世話以外は家族に甘えて体を休めましょう。
産後に無理をして動きすぎてしまうと、回復が遅れたり育児に必要な体力が不足したりして、様々な支障が出てきます。
里帰りをすると家事全般をお任せできるので、自分の体を労わりながら安心して育児に専念することができることでしょう。
実家であれば栄養豊富な食事を自分で作る必要がなく、赤ちゃんにもママの体を通じてたくさんの栄養が与えられます。
陣痛がきたときや破水したとき、旦那さんがいなくて家に1人きり…となると、身動きが取れなくなる可能性があります。
里帰りしていれば、親が病院へ連れていってくれるので、とても安心です。
また出産を終えて退院した後も、ママの体の調子が悪かったり赤ちゃんの様子がおかしかったりするとき、1人だと病院に行くことすらままなりません。里帰りしていてすぐに病院へ行ける環境であることは、産後もとても助かります。
親としては、我が子の産んだかわいい孫のためを思い、ついつい育児に口出ししたくなるものです。しかしママからしてみると、そのアドバイスに疲れてしまうことも少なくありません。
自分は正しいと思ってしていたことを否定されると、ついイライラするものです。今と昔では時代が違います。その時代によって育児のスタンダードも変わっているのです。
全てを聞き入れようと思わず「そういう考え方もあるのだな」という気持ちであまり気にしないようにしましょう。
また自分にとって参考になるなと思えるアドバイスは、積極的に聞き入れるという気持ちも大切です。
里帰りをして産後しばらく実家にお世話になる、という場合は2ヶ月以上自宅を離れることになります。その間、夫と離れることで夫婦関係が変わってしまうのでは…と不安になる方はとても多いです。
実家との距離や夫の仕事の都合にもよりますが、赤ちゃんが生まれてからもなかなか会えない状態が続く可能性もあります。そうなると、夫に父親の意識が芽生えないのでは…という不安も感じるでしょう。
また妻が里帰りしている間の生活に慣れきってしまい、中には羽を伸ばしすぎてしまう男性もいます。
その一方で着実に母になっていく妻の気持ちとズレが生じやすくなるのです。
夫婦関係の不安をなくすために、こまめに連絡を取り合ったり赤ちゃんの写真を送ったりして、夫婦の絆も大切にしましょう。
里帰り出産・里帰り分娩にはメリットもあればデメリットもあります。しかし事前にデメリットを把握しておけば、上手に対処できるはずです。
地元の病院であればよく知っている土地なので、安心して出産・育児ができるでしょう。
盛岡の黒川産婦人科医院では、里帰り出産を受け入れております。昭和32年に開院し、地域の産婦人科医療を担って60年以上、母娘2世代にわたって出産していただくことも多くなりました。「女性本来の産む力、育てる力を引き出し、産む喜び、育てる喜びを皆様と共有する」、「すべての年代の女性の生活の質(QOL)を高める」の2つを合言葉として診療しております。
安心して診療・入院いただける環境を整えて、「寄り添い」と「思いやり」のあるサポートをさせていただきます。
まずはお電話にて、当院での出産の意思をお知らせいたければ、その際に里帰り出産についての説明をさせていただきます。ご来院の時期につきましては、お住まいの場所やご希望に応じて、柔軟に対応いたします。
地元・盛岡で出産したいとお考えの方は、ぜひ黒川産婦人科医院にご相談ください。
院名 | 黒川産婦人科医院 |
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住所 | 〒020-0013 岩手県盛岡市愛宕町2−51 |
TEL |
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URL | https://www.ob-gyn.or.jp/ |
診療時間 |
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休診日 | 土曜日午後、日曜日・祝日 |
アクセス |
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駐車場 | 50台有り |